光回線とワイマックスを比較!料金、速度を徹底調査!

光回線関連

インターネット回線の開通を検討している人の中には、光回線の契約を検討している方も多いのではないでしょうか。

その中には、WiMAX(ワイマックス)などのポケットWiFiサービスと光回線を「比較して決めたい」という方もいらっしゃるかもしれません。

かつてはインターネット接続をするとなると、光回線など固定回線で接続するのがメインでした。しかし、今はWiMAXなどポケットWiFiを使ったサービスも増えてきています。

それでは、光回線とWiMAXそれぞれどのような違いがあるのでしょうか。

そこで、当ページではWiMAXと光回線を徹底比較。あなたにあったインターネット回線が見つかるよう解説していきます。まずは、光回線とWiMAXの速度を比較していきましょう。

まずは光回線とWiMAXを速度比較

インターネット回線を決める上で、まず比較しておきたいのは速度ではないでしょうか。

スマホやタブレットを使って、インターネット検索やアプリの利用が当たり前となった今、高速回線であるということは前提条件ですよね。

そこで、ここからはインターネット回線を選ぶ上で前提条件となる速度について、光回線とWiMAXを比較していきます。

WiMAXと光回線の通信速度を比較

まず、光回線とWiMAXの速度を比較する上で押さえておきたいポイント。それは、どのようにしてインターネットへ接続するのかという点。

光回線はケーブルをパソコンなどの端末へ差し込み、インターネット接続をします。一方で、WiMAXはケーブルを通さず、無線の電波を使って、インターネットを利用することができます。光ケーブルで届けられていることもあり、光回線の速度は高速、かつ安定しているのが特徴的。

光回線を販売するプロバイダによっても若干の差はありますが、フレッツ光、auひかり、ドコモ光など大手の光回線業者ですと下りの最大速度が1Gbps(約1000Mbps)とかなり高速通信を実現しています。

対して、WiMAXで提供しているWiMAX2+回線は、2018年現在、下り最大558Mbps。WiMAXと光回線の速度比較では、光回線に軍配が上がると言って良いでしょう。

ただし、WiMAX、光回線どちらも最大速度に関しては、ベストエフォート方式と呼ばれるもの。理論上の最高速度であり、回線の混雑や通信エリアなど、実際にお使い頂く状況によって、速度は変わってきます。

仮に、PS4などデータ通信量を多く必要とするリアルタイムのオンラインゲームをしたり、時間が勝負の株式取引などをしたりする場合は、WiMAXではなく光回線の方が、安定している分おすすめと言えます。

とはいえ、速度という観点ですとWiMAX、光回線どちらも基本的にインターネットをご利用頂く分には全く問題のない程度。

youtubeや、amazonプライムビデオ、Netflixなどの動画を高画質で視聴する場合でも、5Mbps程の速度があれば問題ありません。

つまり、普段インターネットを使う分には、光回線、WiMAXどちらも同じく、速度に関しては心配せずご利用頂けます。 そのため、インターネットをお使い頂く目的や、それ以外の比較要素を見た上で、WiMAXか光回線かをお選び頂くと良いでしょう。

そこで、次からは皆さんがお使いになる場所で、そもそもインターネット回線を利用することができるのか、通信可能エリアの網羅度を比較していきます。

エリアの網羅度対決!

ここまで見た通信速度に関しては、光回線、WiMAXともに普段使う分には充分であることがわかりました。

しかし、本来の速度は高速でも、そもそも利用されるエリアが通信可能エリア外であったら元も子もありませんよね。直前で困らないよう、事前に通信エリアは把握しておきましょう。そこで、ここからは光回線とWiMAX、それぞれの通信エリアを比較していきます。

光回線の対応エリアは?

光回線エリアの対応エリアですが、提供しているサービス会社の公式ホームページにアクセスして自分の住んでいる地域や郵便番号などから調べることが出来ます。

全国どこでも利用可能とまでは、いきませんが光回線の対応エリアは広がっています。 最も広く対応している光回線で全国の約95%の網羅度となり、2番目に対応エリアが広い光回線で約70%程度となっています。

対応エリアに関しては、幅広いですが、それ以外に問題点が1つ

もし住んでいる家がマンションやアパートなどの建物自体が光回線に対応していない場合、対応エリアであっても光回線を使用することが出来ないというケースは少なくありません。

そのため、光回線を検討する場合はエリアに加えて、あなたのマンションやアパートが光回線に対応しているかを確認する必要があります。

また、ケーブルが必要となる分、ご自宅以外で利用することはできません。光回線は幅広く利用できるが、自由にどこでも利用できるわけではないということを忘れずに覚えておきましょう。

WiMAXの対応エリアは?

一方、WiMAXはどうでしょう。ケーブルで届けられる光回線と違って、WiMAXは電波で届けられます。 通信エリアが広いのはもちろんですが、特徴はその自由度。

WiMAXの電波が届く通信可能エリアの範囲であれば、どこでも利用することが可能となります。外出先はもちろん、マンションやアパートなど建物による制限がない分、光回線と比較するとWiMAXの方が自由度は圧倒的です。

電波で届けられている分、インターネットを自由に利用しやすい環境を生み出しています。

もし、WiMAX契約後に電波が入らなかったという方も安心。8日以内であれば、初期契約解除制度が適用され、契約をキャンセルすることが可能です。

ただし、光回線もWiMAXもご利用する前に、しっかり通信エリア内なのかどうか確認するようにしましょう。

ここまで通信の速さ、通信エリアをWiMAXと光回線で比較してきました。どちらも通信エリア内であれば、高速回線でインターネットを利用して頂くことができます。となると、どうしても気になるのはその料金ですよね。次からは、WiMAXと光回線の料金について比較していきます。

キャンペーンや割引も?利用料金が安いのはどっち?

光回線、WiMAXを比較する上で、皆さんが最も気になるのは、やはり料金面ではないでしょうか。誰でも「できるだけ安い利用料金が良い」という思いをお持ちのはず。

ここでは、具体的に、光回線大手で人気のフレッツ光、auひかり、ドコモ光の3つと、WiMAXプロバイダである、お得なJPWiMAXの料金を比較します。

ただし、光回線の利用料金は関東や関西などの地域、また戸建てやマンションなどで、光回線の料金が異ってくる場合も。基本的には、戸建てと比較するとマンションの方が安い料金となります。

そのため、今回は東日本でマンションに住んでいると仮定し、WiMAXと光回線の料金を比較していきます。

NTT東日本フレッツ光の利用料金

まずNTTが提供している最も光回線の中で対応エリアが広いフレッツ光の料金についてです。フレッツ光では使った分に応じて2段階に料金が設定されているフレッツ光ライトと完全定額のフレッツ光ネクストの2種類が存在します。

2段階定額の場合は上限額になると完全定額の料金を超えてしまうので、日常的に使う場合には完全定額のフレッツ光ネクストを選ぶことになるでしょう。

その場合の月額利用料は、通常のマンションタイププラン2(最大200Mbps)であれば2,500円、ギガマンション・スマートタイププラン2(最大1Gbps)であれば3,350円となり、この金額にプロバイダ料金が加算されるという形です。

NTT東日本フレッツ光の利用料金
ギガマンション・スマートタイププラン 3,350円
プロバイダ料金 950円
合計 4,300円


auひかりの利用料金

次に光回線で2番目に対応エリアが広いauひかりです。

光回線の中では珍しく、プロバイダ料金も込みの料金体系となっています。auひかりのマンションV16プランであれば、月々の通常料金は3,800円です。

au光のマンションV16プランの利用料金
月額 3,800円


ドコモ光の利用料金

光回線最後のドコモ光ですが、フレッツ光回線かケーブルテレビの設備を使ってドコモが提供する光インターネットサービスです。プロバイダ料金一体型で月額4,000円からとなります。

ドコモ光の料金
月額 4,000円


JPWiMAXの利用料金

JPWiMAXの料金は、通常4,880円となっています。
しかし、2018年12月現在、今なら期間限定キャンペーンを開催中。10,000円分のギフト券キャッシュバックと毎月お得な月額料金割引を受けることができます。

JPWiMAXのギガ放題プラン
最初の3ヶ月 2,800円
24ヶ月目まで 3,500円
25ヶ月目以降合計 4,100円
Amazonギフト券 10,000円
実質月額 3,364円


なんと、毎月1,516円もお得にご利用頂ける計算となります。比較結果をまとめます。

フレッツ光 月額4300円
auひかり 月額3,800円
ドコモ光 月額4,000円
JPWiMAX 月額実質3,364円


インターネット回線を検討中しているのであれば、光回線と比較しても断トツで安いJPWiMAXがおすすめです。そして、光回線には忘れてはいけないもう1つ重要なことがあります。 次からは、その点について触れていきます。

光回線比較!WiMAXなら工事が無いから簡単申込!

WiMAXと光回線を比較する上で、意外と皆さん忘れてしまうのが工事です。WiMAXに関しては、工事は一切不要、端末が届いたその日から利用できます。

しかし、光回線の場合はそうはいかず、工事が必要となってしまいます。ここからは、WiMAXと光回線を比較する上で忘れがちな工事について解説していきます。

光回線の工事費用

光回線の料金を考える際に忘れてはいけないのが、工事費用です。月々の利用料金にばかり注目してしまい、それ以外にかかる費用を忘れてしまうという人も、実は多くいらっしゃいます。

一見、安い料金に見えて申込みをしても、比較してみると実は高かったということも。 実際にいくらかかるのか、先ほどのフレッツ光、ドコモ光、auひかりで具体的に比較していきます。

フレッツ光の工事費用 15,000円
ドコモ光の工事費用 戸建18,000円
マンション15,000円
auひかりの工事費用 戸建て37,500円
マンション30,000円
JPWiMAX 月額実質3,364円


auひかりの場合、初期工事費が0円のキャンペーンも行っていますが、24ヶ月継続契約や契約内容に指定があります。

仮に、工事費を支払ったと仮定すると、マンションで利用した場合の実質支払う月額料金は以下の通りです。

フレッツ光 月額4,925円
ドコモ光 月額4,625円
auひかり 月額5,050円
JPWiMAX 月額3,364円


<いかがでしょう。先程の月額料金では最安料金だったauひかりですが、他社の約2倍の工事費が必要となります。それを含めて改めて計算すると、実質支払う料金は逆転。最も高い料金となってしまいます。

もちろん、JPWiMAXと比較しても、負担額の差が広がることは言うまでもありません。

また、工事に関しても申し込みをしたらすぐに工事が出来るというものではありません。時期やエリアなどによっても異なりますが、一般的に申し込みを行ってから2週間から1ヶ月必要と言われています。

比較的引っ越しが多いとされる3月や4月の新生活シーズンや、転勤などが多い9月や10月に関してはかなり早い段階から工事の予約が入るので、土日などに工事を希望する場合はかなりの日数がかかることも。

一方、WiMAXであれば、もちろん工事は一切不要。端末が届き次第すぐにインターネット回線を利用して頂くことが可能です。

WiMAXであれば、最短即日の端末発送でスピーディーに高速インターネットを開始することが可能です。

最後に光回線とWiMAXの比較まとめです。
・速度は光回線が安定かつ速いが、WiMAXも高速化してきているので問題なし。
・エリア網羅度は電波方式を活かしたWiMAXの方が上。
・料金は工事費やキャンペーンを含むとWiMAXプロバイダであるJPWiMAXの方が安い。
・光回線は工事が必須だがWiMAXは端末が届けばすぐに利用することが可能。


お得にインターネット回線を利用するのであれば、やはりJPWiMAXで決まりです!また、WiMAX業界で最安と言われているJPWiMAXのキャンペーンについて比較してみたので、是非1度以下からご確認してみて下さい。

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